クロアチアに住むなら必須のもの、それがOIBです
OIBについて説明させていただきます😊
クロアチアでよく耳にするOIBとは何か?
OIBとは、「Osobni identifikacijski broj」の略で個人識別番号のことを言います
これは日本で言うマイナンバーのようなものです
このOIBは様々な場所で必要で、例えば何かの契約をする際や銀行口座を開設する際に必要になります
このOIBは歳入庁、日本でいう税務署に届けることで簡単に取得できますのでご紹介します😊
クロアチアでOIBを取得する方法
OIBを取得するには特別な手続きは必要なく、申請書とパスポートのみでOKです
- 歳入庁のウェブページからオンラインで申請する
- 「oib@porezna-uprava.hr」にメールにて送付する
- 現地の歳入庁に行き、直接窓口で申請する
この3つの方法でOIBの取得が可能です
オンラインやメールで申請した場合、8日程でOIB決定通知が届きます
しかし、最終的にはOIBの証明書を受け取りに行く必要がありますので、直接行く方が良いと思います
窓口での申請の場合、10分くらいで登録書類を受け取ることができます
1.申請書を記入する
申請書はクロアチア語、英語、ドイツ語で用意がありますので、わかりやすい英語で良いでしょう😊
1.General date
Nameに名前、Surnameに姓
Sexは男性ならMale、女性ならFamaleと記載
Date of birthに誕生日を、〇〇(日)/〇〇(月)/〇〇(年)で記載します
※イギリス英語とアメリカ英語では日と月の順が逆になるため、わかりやすいように、月は1月ならJan、2月ならFebなど、英語で書く方が無難です
Place of birthには出身地、基本はパスポートに記載の本籍で良いと思います
State of birthも同じ
CitizenshipにはJapanを
Residential addressには日本の住所を記載してください
例)#101 , 1-2-3, tamaru-cho, henteko-ku, Daifuku-shi, Tokyo, Japan
アパートの部屋番号、番地、町名、区、市、都道府県、国となります
上記の#101はルームナンバー、1-2-3, tamaru-choはAddress、
henteko-ku, Daifuku-shiはCity、TokyoはStateで説明できると思います😊
2.Identification document data
こちらは二番目のPassport numberに自分のパスポート番号、Valid untilには取得日と有効期限、Country of issueには、Japanと記載すればOKです
3.Parent’s data
こちらは不要かと思いますが、私は念のためFatherとMotherのName、Suenameだけ記載しておきました
最後に
Applicant’s signatureに自分のサインを記載したらOKです😊
これを印刷してパスポートのコピーと、原本を持って歳入庁へ直接行きます(予約とかは不要)
実際に行った時の流れは後日記載します😊