クロアチアでのゴミ捨ては、日本とは違いいつでも捨てる事ができます👍
※2022年10月1日からザグレブでは家庭ごみを専用の袋に入れて20時~24時の間に指定された場所に捨てることが義務付けられました
同時にバイオや紙のゴミ箱も撤去され、指定の場所に捨てに行く必要があります
新しいシステムなので日々ルールが変わると思いますが、現状コンテナがある場所は下記から
新しい袋はこれ
10Lは20kn(約400円)、20Lは40kn(約800円)、40Lは80kn(約1,600円)
た、高い…
プラスチック(黄色の袋)やバイオの袋(茶色)はそのまま使用可能です
道を歩いているといくつも大きなゴミ箱があるのがわかります
おのおのそこに捨てるという形なんですね😉
また、日本と同じように分別化が進んでおり、ゴミの種類によって入れる箇所が違いますので注意して下さい
では具体的に見ていきましょう😉
ペットボトルやプラスチック
ペットボトルやプラスチックは「PLASTIKA」と書いてある黄色のゴミ箱に入れます
- ポリエチレンバッグ、ホイル、フィルム、プチプチなど、PE-HD、PE-LD、PET、PPというマークがついているものが対象となります
- 食用油、蒸留水、洗浄剤、洗浄剤、化粧品、医薬品(細胞増殖抑制剤を除く)、食品などのボトルには、PE-HD、PE-LD、PPなどのラベルが付いている場合があります
- ヨーグルト、チーズなどのカップとボウルなど、PS、PP
- 食品用トレーの原料となる発泡スチロール
- その他のプラスチック製品:ソフトドリンク用ボトル、コルク、プラスチックプレート、カトラリーなど、PE-HD、PP、PVC、PS、PET
- テトラパックのパッケージなど
また、以下のものは黄色の容器に廃棄してはいけませんので注意してください
- 塗料、ワニス、モーターオイルの残留物が入ったプラスチック包装および缶
- 化学残留物のあるプラスチック包装および缶
- 可燃性および爆発性の液体のボトルおよび缶
- 圧力下のボトルと缶(例:プロパン/ブタンボトル)
段ボールや紙
段ボールや紙は「PAPIR」と書いてある青いゴミ箱に入れます
- 新聞、雑誌、パンフレット、カタログ
- ノート、本、電話帳、絵本
- 筆記およびコンピューター用紙、手紙、事務用品、紙袋
- フォルダー、段ボールフォルダー、段ボール、段ボール箱(粘着テープ、プラスチック、発泡スチロールなどがないもの)。
以下のものは青い容器に捨ててはいけませんので注意してください
- インディゴ紙、木炭紙、写真、写真用紙
- 油っぽくて汚れた紙、ゴムラベル、おむつなど
バイオ廃棄物
果物、野菜、ティーバッグ、コーヒーのカス、パンの残骸、落ち葉、小枝、その他の庭の廃棄物は「BIOOTPAD」と書いてある茶色いゴミ箱に入れます
廃棄物を堆肥化できるモノがそれにあたります
- 生ごみ(果物や野菜の残り物や皮、卵殻、コーヒーのかす、ティーバッグ、残り物のパン、レタスの葉、フダンソウ、ケールなど)、
- 庭または緑の廃棄物(導入された花、小枝、落ち葉、草や生け垣の刈り取り、鉢植えの土壌、果物や野菜の残骸など)
- 少量の他のバイオ廃棄物(木の樹皮、髪の毛、おがくず、組織、松葉、生ごみが包まれた少量の紙)
以下のものは茶色の容器に捨ててはいけませんので注意してください
- 熱処理食品の残留物
- 肉、魚、骨、皮
- 乳製品、油脂
- 灰、包装(段ボール、ガラス、プラスチック)、ゴム、有害廃棄物
- 塗装およびニス塗りの木材廃棄物
- 服、タバコなど
ガラス包装
ボトル等のガラス製品は「STAKLO」または「ČISTOĆA」と書かれた緑のゴミ箱に入れます
- 窓ガラス、自動車ガラス、水晶および光学ガラス、強化ガラス、実験用ガラス、グラスウール
- 電球と蛍光灯
- 磁器およびセラミック製品
金属製品
金属製品は「METAL」と書いてある黒いゴミ箱に捨てます
街中で見かけることは殆どありませんので、後述する袋に入れて捨てることが多いです
例外として、プラスチックと金属用の黄色い蓋付きの黒い容器がたまにありますので、そこに捨てるか、リサイクルヤードに持っていきます
その他のゴミ
その他のゴミは「miješani komunalni OTPAD」と書いてある黒いゴミ箱に入れます
基本のごみはこちらに捨てることになりますね
また、近くにプラスチックや金属のごみ箱がない場合は、専用の袋がもらえますので、それに入れて、ごみ箱の横に置いておけばOKです😊
こう見ると結構分別されていますね😲
日本みたいに週2回しか捨てられないという事もないので便利です😊
実際そこまで細かく分けてないっぽいですが、ルールなので分別はしっかりしましょう😉