クロアチアでは最大1年間滞在可能なデジタルノマドビザを取得し滞在することが可能です
今回はノマドビザについてと、申請に必要な書類をご紹介します😊
クロアチアのデジタルノマドビザとは?
クロアチアが発給しているデジタルノマドビザは、最長1年間の滞在が認められる滞在許可証となります
通常日本人はビザなしで180日の間に90日の滞在が許されています
ですので、90日間滞在したら、次の入国までに180日(半年)空けないといけません
しかし、デジタルノマドビザを取得する事で、365日+90日滞在可能になるというものです😊
このビザでは、所得税や社会保障税が免除されるというお得なビザとなります😳
ビザを取得して滞在するメリットとデメリット
ビザを取得しての滞在にはもちろんメリットとデメリットがあります😰
メリットは何といっても1年間✛90日間、クロアチアに滞在できるという事です😊
イタリアはもちろん、他のヨーロッパ諸国と近いので、日本からだとなかなか行けないヨーロッパ旅行を頻繁に楽しめるのは大きいです😉
前述しました、所得税や社会保障税が免除されるというのもかなり大きいです😝
想像してください、日本では所得税や住民税などで3割程度税金で持って行かれます
つまり500万円だとしたら、手元に残るのは350万円…
150万円あったら余裕で1年の生活費となるでしょう😉
また、ヨーロッパではマルタがマルタ国外への顧客に対するサービスは非課税という政策をとっていますが、クロアチアよりも条件や必要書類が複雑となります😥
逆にデメリットは、
所得税は免除とありますが、家賃収入や株、配当などの受動的収入については課税の対象となる為注意が必要ということ
EUに加盟してはいますが、€(ユーロ)ではなく、独自通貨であるkn(クーナ)であるために、日本円からの為替レートが悪い事
ビザの申請に8~10週間と、かなりの時間がかかる事
くらいでしょうか?
個人的には特にデメリットはないので、かなり良いビザと思います😊
ノマドビザの申請に必要なもの
クロアチアのデジタルノマドビザの申請に必要な書類はいくつかあり、多少複雑です
- パスポート・・・有効期限が3ヶ月以上であり、滞在期間よりも長いもの
- 健康保険・・・クロアチアでの滞在期間をカバーする旅行保険や民間の健康保険(こちらについてはSafetyWing(デジタルノマド保険)をお勧めします
- デジタルノマド民であることの証明書・・・クライアントとの契約書等が必要です
- 収入の証明・・・月々16,907.50kn(約30万円)の収入証明や、202,890kn(約350万円)の資金があることを証明
- 犯罪経歴証明書・・・お住まいの警察署で申請します。警察署から書類をもらったら、外務省へアポスティーユ(外国語に翻訳・正式な書類としての証明)をしてもらいます
- クロアチアでの住所・・・airbnbやホテルの予約をPDFにして送ります。最低でも2か月は必要です。ビザ取得後に引っ越し可能です😊
上記の書類が揃ったらオンラインにて申請します
次回はオンラインでの申請方法についてをご紹介します😉